ゲーム2本と道具2本。ひとりと AI でつくっています

JM Soft Pleasant Team は、ぱにかるがひとりで運営しています。ゲーム2本とツール2本を、Claude Code をはじめとする AI と一緒にどう作っているのか、全体像をお話しします。

「チーム」と名乗っていますが、JM Soft Pleasant Team はぱにかるひとりの制作チームです。いま手がけているのは次の4本です。

ジャンルも言語もバラバラです。これをひとりで回せているのは、AI にたくさん手伝ってもらっているからです。

だれが何をしているか

担当やっていること
ぱにかる何を作るか決める、仕様書を書く、実機で遊んで確かめる、ダメ出しする
Claude Code仕様書をもとにした設計と実装、テスト、ドキュメント
画像生成キャラクター絵、モンスターの設定画、背景、絵コンテ
音声・音楽の生成P麻雀のボイス(VOICEVOX)、ZAGBIS の BGM(ACE-Step 1.5)

ひとりで作るうえで大事にしているのは、「何を作るかを文章で決めること」と「できたものを実際に触って確かめること」です。

進め方はだいたい同じ

  1. やりたいことを書く:仕様書(implementation.md など)に、目的と画面と動きを書く
  2. 計画に分ける:Claude Code と相談して、作業を小さなタスクに分ける
  3. 作ってもらう:タスクごとに実装とテスト
  4. 実機で確かめる:スマホやパソコンで実際に動かし、気になった点を伝えて直す
  5. 学んだことを残す:つまずいた点は、プロジェクトの CLAUDE.md に書き足して、次から同じ失敗をしないようにする

数字で見ると

いちばん新しい ZAGBIS の記録を見てみると、こんな感じです。

247コミット数(9/6〜9/25)
236うち Claude が共同作者のもの
48更新履歴に載っている版の数

約3週間で48版。毎日のように遊べる版ができて、それを触ってはまた直す、の繰り返しでした。

AI まかせ、ではないAI は頼んだことを素早く形にしてくれますが、「これは面白いか」「この画面は分かりやすいか」は、自分で遊んでみないと分かりません。ZAGBIS では、最初の仕様から「世界観が重すぎるので、もっと明るい冒険ものに」と大きく方向転換したこともあります。決めるのは人、手を動かすのは AI、という分担です。

このブログでは、こうした作り方の話も「制作の裏側」「Claude Code」の回で少しずつ紹介していきます。次の Claude Code 回(10月16日)は、Claude Code を見守るツールを Claude Code で作った話です。